これは技術書に限らずどの本にも当てはまるのかも知れないです。最近既読の技術書を読み返したときに感じた、複数回読むことの効果に関する気付きです。
次から次に出てくる新しい本や新しい技術に終われて持ってる本を一読するだけでもつらいのに複数回読む時間がなかなか取れないと思いますが、新しい本を読む時間を削ってでも理解を深めるには2周目が大事だと感じました。
1回目読むときにも得るものはあるのですが、自分自身理解力がある人間ではないので、2回目でやっと理解できることが多いなと感じてます。
また、ある程度技術要素を理解した後に読み直すと新しい発見だったり、今まで理解できてなかった概念をひもとけたりと良い効果があります。というか今現在下記の二つの本を読み直してて、特に感じてます。
もののジャンルや難易度にもよって変わるかも知れませんが、概念をつかむために一読、ある程度その分野を触ってから二読目をすると効果が高いんじゃないかなと感じました。
積ん読に焦らず、自分が身につけたい分野の本はじっくり腰を据えて複数回読むことが大事だなと感じた今日この頃でした。(目の前の大量の未読の本から目をそらしつつ)
まとまってないし、オチも特にないです。