登壇スライドづくりで時間が溶けた。このような発言をよく見る気がします。
今の時代、生成AIの発展で、Nano BananaやNotebookLMのようなツールでもスライドを自動生成してくれますし、スライド自動生成してくれるツールも各種公開されています。それを使えば大幅に資料作り作成の時間を削減できるのは間違いないと思います。
ただ、ここでいったん立ち止まって考えてみてください。自動生成したスライドを利用して発表したとして、それはあなたがやる必要がある発表でしょうか。誰にでもできる資料で誰にでもできる発表をしたとして、そこに大きな意義があるのでしょうか。(意味がないとは言ってません)
これはあくまで個人の考えですが、テーマ、アウトライン、伝えたいメッセージあたりを自身が主体的に決めているのであればそれ以外の図表作成や基礎調査に関してはAI活用してもいいと思います。
スライドに関してもAIアシストで作成したとしても、本当にこれで伝えたいことが伝わるのか、誤解なく伝わるだろうか、もっとわかり易い言葉はないのかそういったそういったブラッシュアップする営みは決して省いては行けないと思ってます。自身の思考回路の整理のためにも必要ですし、そこから新たな気づきを得られる大切な機会だと思ってます。
そうして自身と資料との対話を繰り返した先に自分にしかできない発表があると思ってます。
作業効率化を限りなく進めていい部分と逆に効率悪くても自身で考える部分、そのあたりのバランスをこれからもうまく見極めていきたいです。
そんなことを思いながら昨日のJagu'e'r Tech Writer Meetupで発表していました。